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2008年05月28日

お産に痛みは必要?

さて、無痛分娩が日本であまり行われていない理由の一つに「お産に痛みは必要!」という考えがあることはお話はしましたが本当に痛みは必要なのでしょうか?
これは様々な意見があると思いますが、私はお産に痛みが必要だとは思いません。
何故なら、「痛みを乗り越えたからこそ母親になれる」「あの痛みを乗り越えたからこそ赤ちゃんに愛情が・・・」というのならば稀だとはいえ、陣痛がほとんど無く産めてしまった人はどうなるのでしょうか?
母親になれないのでしょうか?赤ちゃんに愛情が沸かないのでしょうか?そんなことはないですよね。
我が家は、父の妹がまさに「ポコッ」という感じで産めてしまった人なのですが立派なお母さんですし、今ではお孫さんもいらっしゃってとっても可愛がっています。
そして、「あの痛みを乗り越えたという思いが育児の支えに・・・」というのもどうでしょうか?
これも、陣痛がほとんど無く産めてしまった人はどうなるの?というのもありますし陣痛の凄まじい痛みによって心を病んでしまった方のお話を聞いたことがあります。
お産があまりにも凄まじい状態だったので、退院するまで赤ちゃんを一度も抱っこすることが出来ず、あまりの痛みにすっかり出産恐怖になってしまい、次に妊娠した際に出産までこぎつけることが出来ず、そんな大変な思いをして産んだ子供にも愛情が沸かなかったそうです。
これでは「育児の支えに・・・」どころじゃないですよね。
確かに痛みを乗り越えたことで育児の支えになった、という方もいらっしゃるとは思いますがこうして考えていくとお産に痛みが必要!という考えはどうなのかな?と思います。
posted by delivery at 15:33| お産に痛みは必要? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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