さて、無痛分娩について長くお話してきましたが・・・・
最後に、これから無痛分娩で出産される方へ。
私の体験記を読んでいただいたらおわかりいただけたかと思いますが
無痛分娩といっても完全無痛分娩が出来るというところは本当に少ないです。
数少ない完全無痛分娩の出来る病院を選ばれた場合は別ですが、ほとんどの場合が無痛分娩を選択してもやはり和痛、途中から無痛など、また、最後のいきみの時は麻酔を切るなど、どうしても「痛み」は伴うことが多いです。
他にも計画分娩でのラミナリアやバルーンが痛かった、皮膚の麻酔が痛かった、出産自体は無痛だったけど産んだあとの後産が痛かった、などの声も聞きます。
また、まさに私のように麻酔の効かない人もいるので(稀だとは思います)、無痛分娩とは、痛みを少なくするお産方法という解釈でいた方が良いかもしれません。
でないと、出産の痛みを乗り越えるのはかなりキツイと思います。
そして、もちろん出産の痛みにもそれに伴う諸々の痛みにも個人差がありますので、本当に色々な意味で「お産はわからない」のだと思います。
私が産んだクリニックではソフロジー分娩を積極的に行っていて初めて行った時に助産師さんが「この音楽は本当にリラックスできて、陣痛の間でも眠れてしまう」といってソフロジー分娩のCDを紹介してくれました。
その音楽が分娩室でもずっとかかっていたようなのですが、痛みのあまりリラックスどころか音楽が流れていることすらわからないほどだったので、お産の痛みを軽くする方法は色々とありますが、その効果も本当に個人差があるのだと思います。
無痛分娩で出産される方、無痛分娩を選択したからといって「無痛」を期待しすぎないことが大切だと思います。
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2008年05月28日
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