日本で無痛分娩が多く行われない理由の一つに、出産時の痛みは必要!という考えが根強く、「痛みを乗り越えたからこそ赤ちゃんに愛着が沸く」という考えがあることをお話しましたが実は反対の声もあるのです。
出産時に精神的にも肉体的にも疲れきってしまうと、赤ちゃんどころではない、という話を聞いたことがあります。
凄まじい痛みに耐えてやっと産んだ・・・だからこそ物凄く感動した!なんていう話も聞きますが、命懸けで産んだら身も心も疲れ果てて当然赤ちゃんの誕生に感動する余裕が無いのも理解できます。せっかく赤ちゃんを側に連れて来てもらっても、ヘロヘロでちゃんと見てあげることもできなかった、なんていう話も聞きます。
中にはもう、痛みが強烈過ぎて赤ちゃんどころではなくなってしまった、出産後の母体の方が危ない状態になってしまった、という方もいらっしゃるようです。
その点、無痛分娩は自然分娩に比べて痛みが少ないから体力の温存もできますし、ストレスも少ないしリラックスして産める確率が高くなるので赤ちゃんの誕生に感動する、赤ちゃんの誕生を冷静に受け止められ、素直に喜べた、という声があります。
その他にも、出産時のストレスが少ないことで母乳の出が良い、母体の回復が早いので赤ちゃんの世話を積極的にでき愛着が沸く、など
無痛分娩の良さを語る声を多く聞きます。
確かに出産に限らず、痛みが軽減されると身も心も負担が減り、様々なところに好影響をもたらしますよね。
やはり「痛みの減少」、これが無痛分娩の最大のメリットではないでしょうか。
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2008年05月28日
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